(1)オンライン取扱事件の専利権侵害の判定効率を向上させる。浙江センタは、受理した権利侵害告発事件を全国の各知的財産権権利維持センタへ送り、協力処理を要請することができる。相応の知的財産権権利維持センタは、できるだけ「咨問意見書」を作成すべきである。
(2)事件を移送及び執行する中での協力水準を向上させる。各地方知識産権局は、協力執行申請書を受け取った後、迅速に協力を提供すべきである。
(3)オンライン取扱事件からオフライン取扱事件への引き継ぎをしっかりと行うべきである。オンラインで確認された専利権侵害詐称事件に関しては、浙江センタにより、電子商取引プラットフォームを通じて被請求人の詳細情報を確認し、事件の手掛かりを、管轄権利のある地方知識産権局に早急に移送してオフライン取扱を開始させ、専利権侵害詐称行為を元締めから撲滅する。
(情報発信源:SIPO公式ホームページ)
2016-12-01